ホームページなどで、黒褐色のお湯の天然温泉だとか書いあるので、いつか行こうと思っていたらしいのだが、今日ようやく思い立って行く気になったらしい。
「風呂屋のタイルは富士の山という日本の正しい銭湯の姿はいいなぁ。ここの富士は特になかなか風情があっていい。」とカントクは思った。
露天と言うには少し狭いが、庭を見ながら入れる浴槽もあり、ここまで狭いと逆にすごいと感心しきりだったサウナも、まぁ人の多い土地の狭い東京だとしょうがないかとカントクは言って笑った。

風呂を上がってから、カントクはそのまま家には帰らず、田原町の駅近く、浅草里見の近くの宮崎地鶏の店前にボクを停めた。
ぢどり亭という薩摩地鶏の店があって、カントクはここのモモ炭火焼と皮焼きをこよなく愛している。大阪の家に近所にもこの店の支店があったらしいのだが、店を閉めてしまったらしい。
さて、ここのお味はどうでした?あれ? ちょっと不機嫌だなぁ。
今日は2008年10月29日 カントクと出会って88日