2010年4月14日水曜日

ニコライ堂の蝋燭は黄色なんだよ。

今日は2010年4月14日。カントクは最近見つけたお気に入りの店でブリの照り焼き定食を食べ、腹ごなしだと言って須田町の坂を上がった。

水道橋の近くに来ると、緑の丸い屋根に白い壁の教会風の建物が見える。


2010年4月14日 須田町でメシを食って坂を上がるとこんなんが見えたので近寄ってみる。

こんなんが見えたので近寄ってみる。
posted by (C)カントク


近寄りたいが、道路に渡れるところがない。しかたなく右手に折れて聖橋を渡り、あ、ここから秋葉の石丸電機とかの看板が見えるね。下は、神田川だ。橋を越えると右手に「湯島聖堂」とある。

「あれっ? ここは以前に来たことあるなぁ・・。たぶん近くに日本サッカー協会があって、そこのミュージアムで実物大オリバーカーン人形を見た記憶が・・。」

歩道の地域案内図を見て、「うん。間違いない。へぇ、神田明神もすぐ近くなんやなぁ。」などと言っている。

教会についた。ボクは門の前で待機。

イイスス・ハリストスの復活を記憶する大聖堂であり、正式名称は「東京復活大聖堂」。「ニコライ堂」は別名であり、日本に正教会の教えをもたらしたロシア人修道司祭(のち大主教)聖ニコライにちなむ。
建築面積は約800平方メートル、緑青を纏った高さ35メートルのドーム屋根が特徴であり、日本で初めてにして最大級の本格的なビザンティン様式の教会建築といわれる。1891年に竣工し、駿河台の高台に位置したため御茶ノ水界隈の景観に重要な位置を占めた。関東大震災で大きな被害を受けた後、一部構成の変更と修復を経て現在に至る。1962年6月21日、国の重要文化財に指定された。 (Wikipedia)

2010年4月14日 ニコライ堂 聞いたことあるようなないような。右は鐘楼のようだ。中に入ってみよう。ご寄付300円で黄色の蝋燭をもらう。 神田駿河台


2010年4月14日 ニコライ堂 聞いたことあるようなないような。
右は鐘楼のようだ。中に入ってみよう。
拝観献金300円で黄色の蝋燭をもらう。 神田駿河台
posted by (C)カントク


聖堂拝観は、清掃・維持管理費として300円程度の拝観献金をお願いしています。
てなことが書いてある。300円を渡すと、黄色い蝋燭とパンフレットのような紙をくれた。
中には古いイコン(でいいのかな聖人の肖像画)が飾られ、古びた椅子も置いてあるが、中には入れないようだ。撮影も禁止。

蝋燭に火を移し、燭台に挿す。ステンドグラスやイコンなどを一通り眺めて外へ。まぁ、信者でもなんでもなく、建物を見に来た来ただけっていう感じ。
さ、帰ろう。

今日は2010年4月14日 カントクで出会ってから1年と255日。

2010年4月10日土曜日

一葉桜まつりの花魁道中を見てきたよ ~浅草観音裏 #asakusa

チャリです。今日は2010年4月10日。今日は浅草で、「一葉桜祭り」が開かれる。

カントクは去年これの垂幕だか提灯だかを見かけて、
「浅草の人も酔狂な。葉桜も祭りにしてしまうんだなぁ・・」と思っていたと言う。

で、今年、ツイッターでフォローしている浅草の人たちが、今年も一葉桜祭りの花魁道中が、なんていうのをつぶやいてるのを見て、「???・・・!」となった。

2010年4月10日 一葉桜祭り花魁道中

2010年4月10日 一葉桜祭り花魁道中 posted by (C)カントク

一葉桜というのは、

元々荒川堤に植えられていたサクラの1つで、里桜の代表的な品種。花は直径5センチ、八重咲きの大輪で、つぼみは淡紅色、のちに白色に近づきます。 緑色に葉化した雌しべが1本、花の中心からつきでているので「一葉」の名で呼ばれています。

ということのようだ。

樋口一葉の「たけくらべ」の舞台になった近くの通りを、「一葉桜 小松橋通り」と名前を変えて、この一葉桜を植えたとのこと。

まつりは江戸開府400年の平成15年に始まり、今回で8回目だという。へぇ、まだ新しい祭りだったんだ。

吉原花魁、樋口一葉、そして一葉桜。なるほど、勉強になりました!




【動画】 2010年4月10日 一葉桜まつり 花魁道中 1/4 花魁の足運び。もう少しゆっくりのほうが優雅かもね。 posted by (C)カントク





【動画】 2010年4月10日 一葉桜まつり 花魁道中 2/4 posted by (C)カントク





【動画】 2010年4月10日 一葉桜まつり 花魁道中 3/4 posted by (C)カントク





【動画】 2010年4月10日 一葉桜まつり 花魁道中 4/4 posted by (C)カントク


今日は2010年4月10日。カントクと出会ってから1年と251日。
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