まず向かったのは、雷門から少し南に入ったところにある、これは蔵?なのかな。以前に見た時はこの鉄の扉が開いていて、中に鉄格子?のようなのが見えて、ちょっと怖い感じがしたんだけれども、これは何なんだろう・・。
建物を覆うツタの感じもアヤシイし、ピッタリと光を遮ってしまう黒い扉は、あぁ、もうここに閉じ込められたら一筋の光さえも封じられ、夜も昼も暗黒の世界、三日目には「ワタシがやりました。何もかも白状しますからどうかここから出してください。」と、無実の罪を告白してしまう状況になりそうな気がする。
あ、下のほうをよく見ると、植木に隠された小さな着火口のようなものが。なんで外から留め金をかけるようになってるんだろう、なんで鉄でなきゃいけないんだろう・・・。なんでカントクはこんなものが好きなんだろう・・・。
今日は2010年3月13日。カントクと出会ってから一年と223日目。次は厩橋のほうへ向かうって。