2010年3月13日土曜日

ツタのからまる謎の蔵。光を遮る窓扉、アヤシすぎる留め金 ~ 雷門南西 ~浅草界隈の古建築めぐり

 チャリです。今日は2010年3月13日。めっちゃくちゃ天気がいいので、カントクは近くの会津蕎麦屋でとろろ定食を食べ、そのままボクと一緒にひさしぶりに浅草の町へくりだした。

 まず向かったのは、雷門から少し南に入ったところにある、これは蔵?なのかな。以前に見た時はこの鉄の扉が開いていて、中に鉄格子?のようなのが見えて、ちょっと怖い感じがしたんだけれども、これは何なんだろう・・。

2010年3月13 雷門から少し南にあるアヤシイ蔵?このツタの感じがさらなるアヤシサを演出している





2010年3月13 蔵の扉 以前空いていた時は中に鉄格子があったような・・


建物を覆うツタの感じもアヤシイし、ピッタリと光を遮ってしまう黒い扉は、あぁ、もうここに閉じ込められたら一筋の光さえも封じられ、夜も昼も暗黒の世界、三日目には「ワタシがやりました。何もかも白状しますからどうかここから出してください。」と、無実の罪を告白してしまう状況になりそうな気がする。


2010年3月13日 蔵の下部には、どう見ても焼却炉の着火口にしか見えないものが・・・。

 あ、下のほうをよく見ると、植木に隠された小さな着火口のようなものが。なんで外から留め金をかけるようになってるんだろう、なんで鉄でなきゃいけないんだろう・・・。なんでカントクはこんなものが好きなんだろう・・・。

 今日は2010年3月13日。カントクと出会ってから一年と223日目。次は厩橋のほうへ向かうって。
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